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徒然日記-はじめの一歩-

日本舞踊を通して日々の出来事を語ります♪
日舞発表会〜費用〜
これだけはどうしても書かなくては!という使命感を持っている。
以前から「日本舞踊のお稽古はお金がかかる」と社会で言われているのを聞いている。事実でもあり、いいえ!と否定もしたい、というのが本音だ。

「はじめの一歩」のホームページを立ち上げた動機の一つに、日本舞踊のそんな風評に反論したかったことがある。
ピアノ、バレエ、サッカー、野球、学習塾、手芸、フラダンスなど、あげたらきりのない位の習い事がある。どれをやるにも“お金(月謝)”はついてくる。日本舞踊だけが特別、では決してない。

日本舞踊に興味を持って、出会い、続ける。そうしていく中で日本舞踊に親しみ、楽しみを見い出し、自分の価値観を築いていくこと。これができている人にとっては、かかる金額は納得すること、になるだろう。

多くの習い事の指導者は年に数回の発表会を開催する。この会費は許容範囲?だろう。内容もそれに見合うものだと思う。この会費も高い!と思うときは、もしかしたら教室主宰者(指導者)と習う人の価値観の違いが考えられる。“習い事か指導者か”の選択は自分にあるはずだから、時に勇気も必要になるだろう。

でも一方で、習慣です!当然です!と言われる“納得のいかない?お金”が動くことには、勇気を持って“納得”する努力をしていくことが必要、だと痛感する。それが私の主張であり、指導者の立場に立つ者の役目とも思っている。


日本舞踊で費用が問題になるのは発表会だ。それも衣裳やかつらをつけての舞台、9月5日の「市穂美会」の様な会で踊る場合のことだと思う。
実はこのような会で踊る時は“費用”はかかる。年金生活者には難しい金額が請求される。でもあえて言いたい。私はこの舞台に出たい、踊りたいと思ってきた、そして準備してきた。

一番声を大に言いたいことは次回、ちょっと時間をおいて・・・。

| 日本舞踊 | 12:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
夜店市、たのしかった〜

2010年の夜店市ステージが終了した。夏のイベントとしてすっかり「藤泉会」の存在を主張している、つもり!
13日(金)午後7時30分〜、参加メンバーの笑顔がうれしい。


兄妹は会にとって貴重な存在だ。歌舞伎体操「いざやカブかん!」の元気な踊りに通行人も足を止めてくれる。
指導者としては、そろそろしっかりきちんと踊ろう!という気持ちを持ってほしいな〜、ちょっぴり本音を呟きたくなる。


年長メンバーは「京の春」
舞台上で踊るのは4人、実はメンバーの急用で2人がピンチヒッター役だ。もちろん踊りは完ぺきだから問題はないのだが、どんな時でも協力姿勢で堂々とこなしてくれることに感謝したい。
お稽古を続けることは自分だけでない、周りの人の協力があってこそ!だ。渋々ながら?もY3がカメラマン役を担ってくれたのもしかり。彼に、家族に、メンバーに、見てくれたお客さんに感謝したい。
| 日本舞踊 | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
日舞発表会〜ひたすら稽古〜


日本舞踊の稽古をしていると落ち着く、こんなことを考えるのはつくづく踊りが好きなんだなぁと思う。

「鞍馬獅子」の喜三太は前に大きな太鼓をつけ、背中に獅子頭を背負って花道から出る。はじめて稽古で身につける時、たまたまいらした後見の坂東守弥さんが必死に装着してくださった。重さは感じないが時間がかかる、人手も必要だ。稽古では太鼓と獅子をばらして練習する。

花道の出、あげ幕の内でひとセリフある。「悪魔を払ってそっこでセッ」
大きな声を出さないと、とても客席には届かない。チャリ〜ンと幕が引かれていよいよ登場となる……予定。

「市穂美会」は“喜寿のお祝い”を兼ねての発表会、当然師匠はその年齢だ。日ごろから活動的で東京、名古屋、市内もあちらこちら、協会の役もこなし、めまぐるしく行動する姿を見てきた。本当にお元気だ。
でも冷静に考えたら???、無理は利かない、させてはならない。

「鞍馬獅子」の相手役をお願いして、快諾いただいた時の喜びは真実だが、真直に迫ってくると師匠の負担になっているようで心苦しい。発表会を開催することの重大さ、特に気持ちの重圧感が半端ではない。参加者それぞれに丁寧に、ていねいに稽古をする、そのストレスも相当だろう事が見て取れる。体の変調もしばし訴える。

しかし、師匠は私以上に踊り好きな人だ。稽古熱心で技量には定評がある。きっと難なくすべてをこなしてくれることだろうし、信じている。
私はそんな師匠と同じ舞台に立つ喜びを、改めてかみしめて感謝しなければならない。
| 日本舞踊 | 14:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
日舞発表会〜稽古〜
9月5日はすぐ!と、焦っていてもしっかり稽古はするつもり。
師匠の稽古場では動きや距離感に制約があるので、時に広い場所を借りて稽古をする。何度か続けるうちに次第に“大きく”踊れるようになるもので、何事もやってみることの大切さを実感する。



この演目「鞍馬獅子」の重要場面である、喜三太が郷の君の薙刀に追い立てられて“狂う獅子”と獅子頭をかぶって踊る場面。

獅子頭をすっぽり被った布の中はパニック状態だ。両手を伸ばして獅子を持ち、口のパクパクを右手で操作しながら、背を平らに保って動く状態。「自分の頭をあげたら“ラクダ”になっちゃうよ!」と注意の声。自分の立ち位置は掴めないし相手の動きも見えない。勘を頼りに踊っている状況だ。

しかし、獅子頭を使っての稽古を繰り返すうち“要領”はつかめてきた。自
分なりの動きも工夫して、師匠の反応を聴く余裕も出てきた。

汗がしたたり落ちる。顔は真っ赤っか!でも踊り終えた爽快感は、決めポーズと共にある。
大変さはまだまだクリアできないが、ちょっぴり楽しくなってきてもいる。




| 日本舞踊 | 01:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
日舞発表会〜段取り〜
いよいよ9月5日の日本舞踊発表会が近づいてきた。
前回の衣裳に続き、準備までの道のりの記録。

まず、発表会開催をするとき、一番初めに会場を探すことから始める。
静岡市民文化会館中ホールは日本舞踊発表会開催にふさわしい会場だ。一年前に希望者が一堂に会して抽選会がある。なかなかの難関だが、無事9月3〜5日を借りることができと。3日は会場の準備、4日は下浚い(リハーサル)そして5日の本番となる。

次は後見の依頼とスタッフの手配。裏方ともいわれる衣装、かつら、顔師、小道具、大道具、狂言方、音響、照明、写真ビデオ、お手伝い(お茶番、受付など)本当に多くの人の力を借りて運営の準備は進んでいく。

参加者は自分の踊る演目を決め稽古に励んでいるのは言うまでもない。

参加者個人に合わせるため、かつら合わせと衣裳の採寸をおこなう。かつらやさんは演目と出演者の体格を見ながらかつらを結いあげ、リハーサルに来静する。衣裳屋さんはブログで紹介したように師匠の目で衣裳を決め、それから着る人に合わせて仕立て直しにかかる。

つぼ合わせは音響さんとの合わせだ。当日舞台で使う音に合わせて踊りながら、つなぎの音や所作に必要な間合い、とっかかりや音出しの打ち合わせなどを確認する。後見さんも立ち会い、小道具の受け渡し、衣裳の引き抜きなどを確認をする。

ここまでくると、準備は整ったが後は踊りのみが心配?の心境になる。
私の演目「鞍馬獅子」は“獅子がしらの小道具使い”が大変だ。前もって小道具屋さんにお願いして練習用をお借りした。普通一か月前に貸し出し、というのを前倒しでお借りする。
やはり大変。腰が、足が痛ーい、その上頭からすっぽり被るから暑ーい。


獅子にてこずっている中、師匠宅には衣裳、かつらそのほか、各方面から見積もりやら請求書やらが続々と送られてくる。これらを集計して出演者に請求する大事な仕事が、師匠の重要かつ難解な大仕事になる。
一方の出演者にとって“怖〜い?請求書”の話は次回に。
| 日本舞踊 | 22:22 | comments(1) | trackbacks(0) |