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「藤泉会」無事終わりました、感謝!

17日(月)敬老の祝日、晴天ながらも暑い日だった。

教室生の日本舞踊発表会「藤泉会」は、無事終了することができた。

この日のために、一生懸命稽古してきた成果を、それぞれが無事に発表できたことが、とてもうれしい。

 

舞台袖に引っ込むと、第一声は「いや〜、間違っちゃった〜!!」

ほとんどの生徒が叫んでいる。

失敗や後悔、間違いは誰にも何時でもある。それをどの様にこれからに繋げるか、生かしていくかが大切。

先生顔をして言う私は、心の中では「な〜んちゃって!私もよ〜!・・・」と、おどけのテレ隠し。

楽屋では常に笑顔が絶えない生徒たち。どこにも緊張の色は見えないではないか。

 

さあ、来週から改めて新しい自分への挑戦が始まる。

次は○○を踊りたい!目標を掲げている生徒もいて、本当に頼もしくてたくましい。

 

 


日本舞踊って筋肉運動?

日本舞踊に興味がある人のため、教室では無料の体験レッスンをやっている。

体験者の大方の感想は「日本舞踊って、割と体力を使うんですね!」

 

そうなんです。

腰を落として、という姿勢は、まずひざを曲げて重心を低くしなくてはならない。

その姿勢を保ちつつ動く、もちろん上半身はまっすぐに、背筋をピンと張った状態でだ。

動きはややゆっくり、重心の移動をうまく使いつつ動く。

緩やかな動きを維持するには、まさに筋力を使わないとできない。

一概には言えないが、リズムにのって踊るダンスとの違いかと思う。

 

これらを実践するためには筋肉が、特に太ももの筋肉が必要だ。

それにプラスして体幹も重要になる。

年齢を重ねて、この頃身体の各所に故障が出てきた。

膝が痛い、肩が動き辛い、よろける、つまずくなどなど。

このままではいけない、歳や体重のせいにはできない。

と思い、簡単な運動教室に出かけている。

写真のようなバランスシューズで負荷をかけ、体操に励んでいる。

体幹を鍛える。30分ほどの体操でかなりの汗をかく、代謝もいい?

シューズをつけて大きく一歩を踏み出す、スクワットもバランスを取りながらゆっくりと。姿勢も気にしなくっちゃ。

 

何事も続けることに意義がある。

グラグラも回を重ねるにつれて少なくなってきた。

体幹が整いつつあるって事だろうか?

 

少しでも長く日本舞踊を続けていたい。

そのためのトレーニング??

週一のわずかな時間だが、続ける事に意義、重要さを感じる。

一人で黙々と体操…、なかなか出来ないが、仲間とともに楽しく、が続けるコツにつながる。

 

家に帰っては、バランスボールも有効に使って!!

 

でも私は知っている。すべての元凶が体重の増加にあることを。

解っちゃいるけどね!

知っていて目をつぶる弱さも原因か・・・!!
 

 

 


風にもめげず!演舞して!

冬季オリンピックが始まり、熱戦をTV観戦中!の日が続いている。

開催地、韓国のピョンチャンは厳し〜い寒さと強風でも有名とか。

 

さて静岡でも昨日から風が強く、ガタガタッ、ヒュ〜〜と窓が揺れる音に驚く。

第21回「梅まつり」開催中(2月10〜11日)の日本平の山頂は、ことさらに強い風が吹いている。

11日(日)「梅まつり」でにぎわうイベントで「藤泉会」のメンバーが演舞した。

風は強いが気温はちょっと高め、なのが少し嬉しい。

前に並んだ観客席が埋まるほどいっぱいのお客様に気を良くする。

観光地のイベントは、思いのほか賑わっているんだなぁ、との思いを抱く。

 

富士山もきれいに見え、演舞するメンバーを励ましてくれている。

梅園の紅梅は華やかに咲いて香っている。

 

舞台用のシートが強風でめくれ上がり…!!

あたふたするシーンも無事にこなして、演舞し終えることができた。

 

13:00から30分間。

「梅は咲いたか」や「河内おとこ節」「日本平音頭」など、日本舞踊らしい曲、元気の出る曲、ご当地ソング織り交ぜて、6曲を総勢7人で踊ることができた。

 

インフルエンザにかかったり、急用で参加できないメンバーもいた。

前夜はかなりの雨が降り、お天気も心配された。

でもすべて順調にできたことはやっぱり嬉しいことだ。

 

梅まつりスタッフの方々、お疲れさまでした。藤泉会は楽しく踊ることができました、心を込めてお礼を言いたい。

そして、次回以降もこの地で演舞できることを願っている。

 


 


2018年、稽古初め

午後から雨が降り出した1月8日、成人の日の祝日。

藤泉会として初めて「稽古初め」という踊り初めを開催した。

年初に、一同が顔を合わせて踊る機会があったらいいな!とかねてから思っていた。

今年は日程がちょうどいい。じゃぁ”GO!”だ!

という訳で、12人もの生徒が参集した。

 

 

 

かたち通りに新年のあいさつの後、全員で稽古する。

長唄「ことぶき(鶴と亀)」3分弱の曲を練習する。

広くない教室だから二手に分かれて練習しよう。

初心者とベテランと、積極的に意見が出て分かれていく。

ちょっとしたコツを教え合うベテランさん。待機組は控えながらも練習に励む。

私の思い描く理想の練習風景が自然と展開している。

笑顔やカメラに反応するのはいつもと同じ。リラックスしている??

 

「ことぶき」はいわゆるご祝儀曲と言われる曲。

だから舞扇の持ち方、開き方、使い方など、基本的なことも指導した。

ベテランになると分かっていても”それらしい使い方や動き?”になってしまいがち。そこを立ち止まって、しっかりと話す、指導する。

その事の大切さを自分に言い聞かせる機会にもなった。

 

同じ曲名の長唄「鶴亀」の一節。最後に私が踊って終了。

 

その後は楽しい「茶話会」という懇親会。

アルコールはないけど、楽しくおしゃべりをして散会した。

 

時間指定の個人稽古だと他の人の稽古風景に出会えない。

客観的に人の稽古を見ることの大切さも知ってもらえたかな?

○○さんの手が、とってもきれい、指の使い方は近くで見て納得、扇の開き方はできたつもり?でいた…、などなど。

 

聞こえてくる声も感想も、私には大切なことばかり。

幸せを感じながら、今年もこれからも「日本舞踊」と向き合っていきたい、と切に思った。


さくら組の日本舞踊発表会

10月の週末はお天気が悪い。台風の接近もあって雨模様が続いている。明日もお天気が心配される。

 

あす28日(土)葵生涯学習センター・アイセル21 ホール

日本舞踊発表会「艶姿、駿府のにぎわい」其の18 が開催

 

藤間、猿若、芳柳と流派の垣根を超えて活動する5社中合同の会だ。

歌謡舞踊、端唄、小唄、音頭曲など、肩ひじ張らずに楽しめる小曲をそろえて発表する。

 

会の特色として毎回実施しているのが「みんなで踊ってみましょうコーナー」だ。

振り数の少ない音頭曲を、実際に会場の皆さんと一緒に踊ってみましょう!という”体験するコーナー”になっている。

見るだけでなく、動いて踊る楽しさを知っていただきたい、と思って続けている企画で、今回は「開運招福音頭」何ともめでたい曲を取り上げる。

またこの曲は、オープニングにさくら組メンバーが踊っている。

 

東草深のアイセル21・一階ホール、11:00開演、もちろん入場無料で自由に入場できます。

雨?が気になるけど、皆さん是非お出かけください。

 

お客様が多いと、出演者もモチベーションが上がって、より良い舞台を目指して頑張れます!!!

どうぞよろしくお願いします。


発表会はどうにか終わりました…!

暑いさなかの発表会。

8月27日(日)に開催した日本舞踊の発表会「藤泉会」はとりあえず終了した。

 

”とりあえず”と意識したのには訳がある。

踊るうえでとっても重要とする”音” 機械の調子が悪いのか?トラブル続出で進行がままならない。

開始30分ほどはスムーズに運んだのだが、その後何度となく不幸が襲ってきた。

 

音が出ない、音量が上がらない・・・、なぜ?どうして?

上がった緞帳を下ろし、しばしの猶予を…、とアナウンス。

一度だけではないトラブルに閉口。

会館スタッフの応急処置で、どうにか終焉することはできたが。

 

でも、音だけじゃあなかった。

小道具の準備や着付けに手間取ったり、は休憩時間の挿入でしのぐ。

 

究極は、自身の演目に納得がいかなかったこと。

近年、踊る曲はチャレンジの気持ちを込めてきた。

今回の「梅の春」は上品で粋な清元の代表曲だ。”間”の難しさや変化の表現をどう作るか?など考えて演じてはみた・・・。

 

ただ、気持ちが先走ったか?

言い訳はしまい。結果が今のすべて。

 

次に向けて気持ちを切り替えて!と思うが、なかなかそうはいかない。

今回、たち進むのに少し時間が必要だ。

 


日本舞踊の発表会「藤泉会」

8月27日(日)国道一号線沿いに位置する会館 ”あざれあ” のホールで日本舞踊の発表会「藤泉会」を開催する。

11:30開演、入場無料の会です。たくさんの方のご来場をお待ちしています。

 

一年間のお稽古の集大成と、舞台で踊ることに至るまでの頑張り?を見てほしい。

お稽古を続けるではなく、舞台発表することで得る多くの事を学ぶ場、を期待したい。

これが「藤泉会」を主宰する勘穂泉の気持ちだ。

 

 

今回3年?ぶりに舞台発表する生徒がいる。忙しい仕事の中でも稽古は続いていた。

その間、一つの演目をコツコツと練習してきた。

こう書くと努力家?のイメージだが、そうではないかも??

 

実は定期的に、地道に稽古に通うことがない状況下だったために、一曲が仕上がる時間が長引いたという訳だ。

尻込みする彼女を奮起させて発表する事になったが、その後の頑張りにはちょっと感動。

 

日本舞踊は着物姿で踊るのは当然だが、今回は曳き着を着て踊る生徒もいる。

この猛暑の季節にと思だけで汗が出そうだが、曳き着の持つ姿は一見の価値あり。

 

日本舞踊を踊るのに欠かせない小道具の品々、これも見逃せない。

今回、そんな独特の小道具が多く登場する。

 

日本舞踊のそんな舞台を楽しんで欲しい、と思っている。

 

 

当然ながら、会員は立場や環境がそれぞれ異なる。

そんな人たちが集い、日本舞踊の稽古を続けてきた。

そして、それぞれの気持ちを持って27日の舞台へ上がる。

 

一同まだまだ勉強中!ながら、一生懸命に踊る姿はまぎれのない真実だ。

 

 

是非、応援の気持ちを持って見ていただきたいと思っている。

どうぞよろしくお願いします。


夢舞台 静岡公演

先日、各流舞踊 第7回「夢舞台」静岡公演が静岡市民文化会館の中ホールで開催された。

流派やジャンルを問わず、多くの踊り好きが、ともに舞台を踏む会だ。毎回とても多くの観客に見てもらうことができるのが嬉しい。

 

「藤泉会」は古典曲で2番参加している。

長唄「藤娘」

日本舞踊の代表曲?ともいえるほどによく知られた曲。

本衣裳で踊るのが初めて!とても緊張して・・・!

 

不安を口にしてはいても、支度ができた自分の姿に満足げな様子。

舞台度胸はある彼女だけに、出来栄えはよかったと思えたはず。

 

初めて経験することで得ることは、きっとたくさんあったはず。

次のステップに期待しましょう。
 

長唄「羽根の禿」この曲も日本舞踊ではよく踊る。

ぽっくりをはき、かんざしいっぱいの鬘、刺しゅうがあでやかな着物。

華やかな舞台で、いかに子供らしく踊るか(立ち方は実は60代?)が見せ所だが・・・。

 

衣裳が重い、体調がすぐれず頭痛が辛い。

思うように動けなくて!。

つぶやく・・・。

 

彼女もまた、経験を生かしてほしい、と思う。

 

衣裳のアップ写真。重厚さや華やかさが伝わるかしら?

 

舞台で踊ること、実は大変なことだと思う。舞台の大小ではない。

練習を重ね、作り上げて本番を迎える。

一度きり、その時がすべて。だからこそ悔いの無いように自分を追いつめる。

失敗、言い訳なんて言わない、自分を否定することになるから。

その時の自分が真の自分。

 

そんな思いで踊っていきたい、と思っている。

 


 


清元「傀儡師」

師匠主催の勉強会で清元の「傀儡師」を踊った。

場面がさまざまに変化していく”変化舞踊”の一つ。

この手の演目を好み、踊りたいと思っている。

 

踊りに詳しくない人、見る機会の少ない人にとって、変化する舞台面はわかりやすい?楽しかろう?と考える。

日本舞踊に興味を抱くチャンスにつながる、かも?

 

踊り手だって同じ。

どう表現するか?は、どんなイメージを持つか、作るかによる、と思っている。

難しく考えないで素直に・・・。

 

これは日本舞踊を続けてきて、最近になって思い至ったことだ。

 

稽古する演目に好き嫌いはない。しかし踊っていて面白い!と感じる演目はある。

それを”好き”というのだろう。

今回の「傀儡師」のように、筋立てがはっきりとした歌舞伎舞踊が好きなのは、そんな理由からだ。

 

容姿端麗とは程遠い私は、見た目のすっきりとした演目が苦手だ。

堅い、ご祝儀ものと言われるような演目、好きで楽しいのは本心。

 

でも舞台に立って踊る演目としては弱気になってしまう。

気持ちを入れて踊っていても、立ち姿がそのようには見えない。

少なくても、自分の中ではそのように見える。これが大きな理由だ。

 

残念ながら、この気持ちは踊り終わった後に、後悔と共にやってくる。

気持ちを押し込んで”場”を取り繕う自身が嫌になるときでもある。

 

そんな理由からか?変化舞踊を踊るとき、罪悪感は少し遠のく。

 

「傀儡師」の終盤、知盛の亡霊の中での一節。

 

「どうでぇ、義公!」とおどけて、棒を足で持ち上げて、失礼!というようにおでこに手をやる振りがある。

 

ここの下り、唄も踊りも大好きな部分だ。

私の気持ちにピタ〜とはまっている。

 

気持ちよく、どや顔で踊っていたね!と、Y1は言う。

 

「そうかぇ、そりゃあそうだ!!」

 

 


 


踊りの小道具

5月6日(土)11:00開演、あざれあ6階ホールで、勘市穂師匠主催の発表会「市穂美会」がある。

門下生が常磐津「東都獅子」を、勘穂泉は清元「傀儡師」を踊る。

 

「傀儡師」は、人形を遣って見せる街頭芸人を舞踊化したもの。

首に箱をかけ、人形を手に出てくる。放蕩息子の話、クドキ、チョボクレと進み、果ては知盛の幽霊が出てくる義経物語と、いろいろ場面が移っていく面白い曲だ。

人形遣いと言っても人形を持って踊る個所は少ない。

この人形、一般には ”唐子人形”を使うとか。

師匠は”お七と吉三の人形”を小道具に使う。

 

市穂美会の会員の中にとっても器用なアイデアマンがいる。人形はその彼女の手作り品だ。箱は勿論、後ろにある鳥籠もしかりだ。

日本舞踊は、必要な小道具を使ってよりリアルに表現する。

彼女が創意工夫して作った小道具は、演目の重要な雰囲気つくりに欠かせないのだ。


一方、扇獅子は「東都獅子」で使う小道具だ。扇の上の赤い牡丹の花も彼女の作だ。ピンクの花だったのを、取り替えたら華やかなった。ちなみに牡丹の花枝は私が作った。

 

 

日本舞踊を踊るとき、演目によって不可欠の持ち物がある。それを小道具と言うのだが、手に入れるのはいろいろな意味で難しい。

舞扇は一般的だが、特殊なものや仕掛けものも多い。それらは価格がとても高価なのに物件がない。

手作りを試みるが、特殊で複雑な工作ゆえに思うようにはできない。

 

そこを、先の彼女は器用さとアイデアで作ってくれるのだ。

 

ありがたいです。私はそれを持って踊るという次第だ。

 

自分なりの「傀儡師」を目指して・・・。

いやぁ、でも18分は長いな!

飽きないで見てもらえることを、ただ願う。

 

 


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