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新年会の着物


静岡県日本舞踊協会の新年会はいつも1月4日と決まっている。年が明けての三が日はあっという間に過ぎてしまうので、まだまだお正月気分状態のままでいる。

今年はY1が2日に九州に向け出発、Y3は3日未明にスキー場から帰ってきた。Y2は仕事。”家族そろって迎春”はここ数年の記憶にない。子供たちが成長すれば当然だろう…!さらに我が家に家族の移動はまだない。

あわただしく着付けを済ませて出発、自宅から会場へは徒歩圏内。
黒地に絞りで柄を描いた付け下げが今日の着物。刺繍の小花がアクセントに散らばっている。夫はお正月だからと、明るい地色の着物を勧めてくれたのに、その意見を振り切ってあえて濃い地色に。俺の意見を無視して…なんて戯言も気にしない!!

今日の目玉?は道行コート。写真↑の絞りのものだ。
着なくなった羽織を道行コートにリメイクした話を聞いて、ハタッ!と思い付いた。母の形見の絞りの羽織がある。タンスに眠ったまま、出番はきっとないだろう。
♪これです!これをリメイクしましょう…♪♪

と言う事で出来上がったコートがこれ。できるだけ丈を出してもらって、少しでも今風を演出してもらった。
絞り素材ゆえにボテ感は否めない、その上に体型がさらにプラスする。大丈夫!なんてことないさ!前向きな性格だから…!

これなら着る機会もあるだろう。有効な一枚になったことは事実だ。背中の花が意外と大きく、派手に咲いている。
思い出と話題と、この冬何回話ができるだろうか?

着物でランチを

 
4月、いよいよ静岡まつりも間直に迫り、公園の桜もその日を待っている。

オーロラを見にアラスカまで行って来たの!と言う友人のA子からランチの誘いがきた。じゃあ着物でランチね!と話はまとまった、しか〜し。
私には徒歩圏内の店だが、彼女はちょっと郊外の住人。なんと自転車でやってきた。フラダンスに英会話、ヨガ・・・と意欲的に活動する彼女にとって自転車はなくてはならない存在らしい。補助モーター付きの愛車だ。
着物を着て自転車に乗るには、といろいろ考えたのは如何にも彼女らしい。とは言え、姿はちょっと“異様???” びっくり ショック

その日はとても寒かった。防寒用に襟巻、手袋を装備、圧巻は“レインコート用のズボン”をはいている。これなら自転車に“またがれるでしょ!”と。
なるほど、でももうちょっと見栄え良く着てほしいな〜とは本心だが、チャレンジ精神と実行力には拍手だ。 拍手 拍手

途中であった人が振り返って見たよ!と、笑顔で話す彼女はやっぱりすごい人だ。
 
着物姿はなれたもの、本来のA子はビシッ!と決まっている。

着物と日本舞踊 

 ポーズも決まる!

教室生としては“古株”の彼女。ブログに時折登場している人で、アンティークな着物を集めて着るのがとても上手。

そもそもは古裂でパッチワーク作品を作るのが趣味だったのに、日本舞踊と出会い、着物を着る楽しさに触れ、今ではすっかり着物の虜になってしまった。
携帯電話ケースを作ってくれたりパッチの素敵な小袋をプレゼントしてくれたり、私には踊り以外にも優しい人だ。

彼女の感心なところは、どんな日でもちゃんと着物を着てお稽古に来ることだ。雨が降っても、この暑〜い真夏でもだ。
「実はこの着物十三詣りの子供が着たものなの!」というように、きゃしゃな身体の彼女。でも暑くないはずないであろうが、根性か??
見習いなさいと教えられる思いだ。

今日お稽古に着ている着物は、知り合いのお母さんの形見のものとか。着物繋がりで輪ができるのも彼女の人柄だろう。
涼しげなグリーンのケシの花?の周りを青い紅葉が埋めている絽の着物。袂がちょっと長めなのがアンティーク風。

写真撮らせて!にすぐキメのポーズをとるのもさすが!

着物と日本舞踊 

前回に続き、日本舞踊にかかわっている人と着物についての話。

ITから教室生になった人、いろんなことに興味があって習いたい事がいっぱいで困っちゃう、時間とお金がほしい!と明るく話す20代のアパレル関係者。
「なぜ日本舞踊を?」という確たる理由がなくお稽古を始めた…というところが本音だろうか。
しかし着物を着てみたいという願望は持っていた。初めは“お稽古の浴衣を着る”ことから始めた。もちろん自分で着たことはないという。が浴衣の着付けはマスター、踊りは端唄を2曲仕上げたところで「藤娘」を踊ってみたいと言い出した。“なんと無謀な??!”と思ったのは正直な気持ち。しかし気持ちを大切に…と“さわり”に挑戦してこれも無事習得。

 

そんな彼女はお稽古を続けるうち、着物に興味がわいてきた。呉服屋さんでコーディネートした着物と帯を購入してきた。呉服屋さんの話術にかかったか?と心配はするが、独身貴族ゆえの買い物はまた一つの経験になるだろう。ローンが大変!と言いつつ、教室で今度は袷の着付けとお太鼓結びの練習を始めた。着付けと帯結びはやはりちょっと時間がかかるが、楽しげに過ぎていく。

初夏の頃、案の定と言おうか新しい浴衣と細帯を買ってきた。この夏「浴衣を着てお祭りに出かけた〜い!!」と一人でちゃんと着付けできるよう努力を続けている。がんばれ!!

正直、着つけにまだまだ時間がかかる。日本舞踊のお稽古を始めます、という時にはかなり時間も過ぎている、その上話しこむ時間もなかなかで、彼女一人に3人分くらいの時間を取ることも多い。でも“楽しいとき“は事実。

これからはいかに時間を短縮か、これが私の課題だ。


着物と日本舞踊 

着物についての新聞投稿が縁で教室生になった人がいる。
動乱の時代を生き、嫁として、妻、母として一生懸命に過ごしてきた今、これからは自分のために時間を使いたいと、いきいきと話してくれる。

着物が大好き、だけど着ている時代ではなかったの、でも日本舞踊のお稽古で着物を着るのがとてもうれしいと話してくれた。袖を通すたび、帯を巻くたびに思い出がよみがえってくるようで、話に花が咲くこともしばしばだ。

「着ないでタンスに眠っている着物がいとおしくて…、とても捨てられないの!」と今日は洋服に仕立て直して教室に着てきた。その素敵なこと!!

  
子供の着物を使ったのよ、と真ん中にパッチ風に入れ込んだあざやかな赤色がアクセントになっている。身頃は“絽の喪服”何とも涼しげだ。

 
腕を隠すために作ったのと見せてくれたのは、男物の“絽の羽織”をリフォームしたもの。裾に向けフレアーになっていてゆったり着れる。前裾を結んで着るととっても素敵。


春先に着てきたピンクのジャケット、大切な思い出を秘めた着物のリフォーム品で、話と作品に感動したことを思い出す。「今度いつか写真撮らせて!」とお願いした、その折にぜひ紹介しよう。

着物でランチ

着物に興味が出てきた友がいる。「着物でランチしよう!」と誘われたものの、なかなか実現できず、着物には“暑い”季節になってしまった。でもランチは是非!と行ってきました。
 
  おしゃれ?には我慢も必要??

最高気温29度!の予報に「どうしよう」と悩んだけれど、思い切って着て出かけた。着てしまえば“なれ”もあってさほど苦にはならない。

まだ5月だが単衣の着物を出した。義母の形見のねず地にピンクの水玉風の柄が並ぶちぢみ様の着物、帯をどうしよう。白に藤柄か、紫地に牡丹と藤を描いた二点の塩瀬を見比べ、どちらにしようか。博多のひとえ帯でもいいかナ、ざっくり織られた白地のもいいな、としばし一人ファッションショー。季節の花は魅力だけど色合わせがしっくりこない。結局写真の組み合わせに落ち着く。



先ごろプレゼントされた携帯電話ケースは着物を着た女の子がモチーフされている、背面にはしっかり帯も付けている手芸品。さわやかで涼しげな色の扇子には露芝とホタルが描かれている。落款も入って教室生の手になる。お気に入りの小物をお供に、さあ出発!オット日傘も必需品だ!

男のきもの


意気揚々とお出かけグッズ、とりわけ高下駄は散歩にも愛用する程(写真

夏祭りが近付くと浴衣姿の人を多く見るようになる。

先日、夫は同期会に浴衣を着て出かけた。以前から明言していたから準備はできていたが、一人で角帯を締めないので私の出番になる。でもメタボの旦那スタイル??なので着物姿が“さま”になっている。

「ニッポン人」には日本が足りない、と言われている。この国で育まれてきたよき日本文化の数々。私たちのほんの少しの心がけしだいで取り戻していきたい・・・。日本文化のルネッサンスを目指して〜 と、これは「日本酒で乾杯推進会議」の主張する一説だ。

夫は“利き酒”を特技とする程の日本酒好き。先の日本酒で乾杯推進会議発行の「日本酒で乾杯!」の会員証を持っている。
こよなく日本酒を愛し、伝統的な食文化や伝統芸能、作法・風習に誇りと自信を持って…の姿勢(ひとえに夫の主観)で、退職後の現在はイベントや講演に顔を出している。が、着物を着て日本の文化を見直してみよう!という主張か、今回浴衣姿で同期会出席の行動になったらしい。
会員証の主張する説を、広くわたし流に解釈すれば、まさに日本舞踊活動そのものだ。実際、夫は私の日本舞踊活動には理解を示してくれ、大いに助けられているから感謝している。


さて、同期会からアルコールで気分良く帰宅した彼曰く、「〇〇さんも浴衣を着てきた!印伝のバッグまで持ってたー!」
浴衣姿は自分だけ?!のつもりが“当てが外れた”とでも言いたかったのだろうか?でも機嫌だけはよかった!!

着物姿はつらい時期だけど

低気圧の影響で大荒れの翌日、幸いに雨は早い時間に上がった。
今日は踊りのお稽古日、暑いけど着物を…、まだ袷の時期だけどどうしよう、背抜きの小紋を着ようか、などと思いながらまず足袋をはく。途端にどっと汗!!着物を着る気が一瞬で萎えてしまった。
湿気の多いこれからの時期、着物すがたはつらい。

遠方から電車で稽古に通う先輩、もちろん今日も涼しげに着物姿だ。「感心しています」と声をかけたら「この帯のために着てきたのよ!」とさした帯は“枇杷の絵柄”あァ、本当におしゃれな人!と改めて感心。

先日の日本舞踊の会には、さすがに着物姿の人が多かった。“しきたり”が前ほどうるさくない現代は、すでに単衣の着物を着ている人も多い。白大島に塩瀬の帯の取り合わせが多いように見える。最も良い組み合わせかな、と思う気持ちは私も一緒。

教室に「着物が大好きで、お稽古に着物を着てくるのが楽しみです」と20代の生徒が入門した。浴衣を着てお稽古しながら、いつごろなら浴衣で通ってもいいかしら?と話が弾んでいた。若いことや着物好きだし!!とこのままお稽古が続くことを楽しみにしていた・・・???しかし、突然に連絡もなくずーっとお休み。やめちゃったのかな? お稽古は楽しい、うれしいです!と言ってくれ、私もちょっと期待していたのに残念!!着物つながりで思い出した苦い思い出。

夏に浴衣を着る若い人たちが増えている。いいことだ。どんどん“街着”にも取り入れてほしい。昔の習慣は気にしない、自分流で楽しもう。

着ることになれたら、動きが気になってくる。「日本舞踊のお稽古」はそんな悩みを解決してくれる。続けるうちに“立ち居振る舞い”がしなやかになる。要するに動作がきれいに見えるようになっていく。これ私の経験!実感! 中年ぶとりのおばさんでも「以外とすっきりしているよ!」と言われるようになる。これも「日本舞踊のおかげ」と思っている。

ある日の着物

季節的に袷の時期だが、気温も湿度も高い日がつづく。日本舞踊の関係者が集う日にはやはり着物で出かけたい、どの着物にしようか?迷ってしまう。

母の着物は今の私の年齢に丁度いい。袷の白紬(母は大島よって言っていたけど?)に決めた。“織りには染め”の定石に従い更紗模様の染め帯を合わせる。紬のものは一度洗い張りすると体になじんでうんと着易くなるそうだ。なるほどその通りで硬さが取れてしなやかだ。着心地はすこぶる良好!
八掛けは薄いクリーム色なので、さいしょ単だと思い込んでいた着物だ。そんな訳でなかなか着る機会が無かった。色目も涼しげでこの季節にもってこいではないか。難点は汚れが目立つこと…… 今回着たあと、今までのも含めてメンテナンスをしておかなければ。

集まった人はさすがに着物姿がほとんどだ。単を着ている人もかなりいて
“昔からの約束事”にとらわれず臨機応変、現代的考え方のいいところだ。
着物が大好きだから、着たい時に、自分流に着たい様に着る。そんな風に考えている人たちを時々見かける。私にはできないけどそれも有りか!と思う。帰途そんなお嬢さんを見かけ、うれしくて思わず声をかけてしまった。

着物で集う

日本舞踊の稽古でつながっている仲間がいる。美味しいものの食べ歩きが目的で時々に集う。今回は遅れた新年会&雛の宴の会になった。
約束したわけではないが、6人中3人はつむぎの着物を着てきた。趣味のお出かけにはやっぱりつむぎが一番ふさわしい。えんじ色のしま模様の着物は笑顔のステキな奥様にとても似合っている、小花を織り込んだちょっと若い感じの着物は歳(?)よりずーと若く見える独身の彼女にぴったり。私は母譲りの大島を着てみた。華やかさはないが、白色が大胆に織り込まれているお気に入りの一枚だ。いずれもいいねーと、ひとしきり着物談義!

さて、和風割烹のお店は残念ながら私の味覚には合わなかった。焼き石に水をかけて蒸気をジューと立たせる焼き物など、工夫は見えたが…
取り皿に骨董品的なものを使っているのもなかなか。だが、ふちの欠けたものをそのまま使用するなど、どうかな?と思ってしまう。
テレビの影響か、古いもののよさが見直されていることはよいことだが、食べ物を扱う者にはそれなりの心得が必要ではないだろうか。

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